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Free Download Managerを最もおすすめする4つの理由

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2017年12月24日追記

当サイトは、開設してから現在13年目になります。筆者が13年間アプリのローカライズをしていく中で、最も気に入っており、他の人にお奨めできるアプリを紹介します。ダウンロードマネージャの「Free Download Manager」(以下、FDMと表記)です。

そもそもダウンロードマネージャとは何か?

まずはダウンロードマネージャを知らない方への説明からです。

ダウンロードマネージャというのは、ファイルのダウンロードを効率化するためのアプリになります。Webブラウザのファイルダウンロード機能では、1ファイルにつき1接続をWebサーバに向けて張りに行きます。それに対し、ダウンロードマネージャでは、1ファイルにつき一度に複数接続を行います。これによりインターネット回線を効率よく使いファイルをダウンロードすることができます。

まずはダウンロードマネージャを使うことにより、ファイルのダウンロードがどれだけ効率的になるのかを御覧ください。最初の画面は、Webブラウザのダウンロードと同じになるように、ファイルダウンロードを最大1接続に絞った場合になります。ダウンロードの速度は約900KB/sになりました。

FDMで最大1接続にした場合

次の画面は、ダウンロードの同時接続数を最大20にした場合になります。1接続の20倍までは行かなくても、約5300KB/sと、ダウンロード速度が6.6倍になりました。
FDMで最大20接続にした場合

最近はインターネット回線が高速化したとはいえ、それに伴いファイルが肥大化し、結局のところファイルのダウンロードに時間がかかるという事態が起こっています。ダウンロードマネージャを使うことにより、回線高速化の恩恵をフルに受けることができるようになります。

またFDMの場合は、動画のダウンロードにも対応しているため、YouTubeのような動画サイトから動画をダウンロードすることもできます。動画サイトの対応状況にもよりますが、動画も複数セッションの接続を行うことにより、再生速度以上の即袖動画ファイルをダウンロードすることができます。

ちなみに、当サイトでFDMのローカライズを取り上げたのは2005年8月からで、当時のバージョンは1.9、そして現在のバージョンは3.9になります。

最もおすすめする理由1:バージョンアップが頻繁

一番おすすめする理由を、最初に書いてしまいます。「バージョンアップが頻繁」これに尽きます。その他の理由は付け足しみたいなものです。

筆者が、普段から色々なダウンロードマネージャのバージョンアップ状況を追っていると特に感じるのが、最新の技術に対応したダウンロードマネージャが案外少ないということです。特に動画ダウンロード機能に関しては、2年程度の周期で変化していく配信技術に常に対応していく必要があるため、頻繁にバージョンアップをすることがそもそも使えるダウンロードマネージャとしての必須条件になります。

敢えてFDMの競合を挙げるとしたら、EagleGetくらいだと思います。

最もおすすめする理由2:通な人が好む機能をだいたい網羅

通な人が好む=複雑で難しい、というわけではありません。

インターネット上からファイルを収集していると、ふと「こんなダウンロードが効率よくできたらいいな」と思うことがあるかと思います。

普通のダウンロードマネージャであれば、単なるファイルの効率ダウンロードに留まるわけですが、さらに欲張ってみると動画ストリーミングのダウンロードであったり、Torrentファイルのダウンロードといった機能が欲しくなります。さらには、永久保存したいWebページをまるごと保存したいというニーズがあるかもしれません。

FDMでは、そのような要求には一通り対応しています。ちなみに、FDMで使える機能は、以下になります。各機能はタブで切り替えることができます。

FDMの主な機能

機能名 説明
ダウンロード 通常のファイルダウンロード
Flashビデオダウンロード 動画のダウンロード
Torrents BitTorrent形式のファイルダウンロード
予約 ダウンロードの開始時間や終了時間の指定、帯域モード切り替えの指定など
サイトエクスプローラ Webページの構造を確認できる
サイトマネージャ Webページごとにログイン情報や接続数などを設定できる
HTMLスパイダー Webページを一括保存できる

最もおすすめする理由3:動画ダウンロードの勝手が良い

YouTubeのような動画をダウンロードする場合に、ダウンロードをスムーズに開始する機能が用意されています。

ダウンロードできる動画があると、動画再生中に動画の左上に「FDMでダウンロード」(英語だと[Download with FDM])と表示されます。その表示をクリックしたら、あとは指示に従いダウンロードを開始するだけになります。

YouTubeの場合は「FDMでダウンロード」をクリックした後に、さらに動画形式や解像度を選択する画面が表示されます。用途によって、保存する動画を区別することができます。
YouTubeの動画ダウンロード例

最もおすすめする理由4:日本語化精度が良い

最後はポジショントークです。

筆者が最も愛着を持っているアプリであるため、他のアプリより圧倒的に使い込んでおり、動作の細かい仕様を把握しています。そのため、日本語化精度については他のアプリより正確になっております。

ただし万能ではない

今までFDMをベタ褒めするような書き方をしてきましたが、もちろん万能なわけではありません。動画ダウンロードに対応しつつも、動画を複数セグメントに分割して動的配信をするタイプの特殊な動画ストリーミングまでには対応していません(2017年12月24日時点)。

もし、Adobe HLS/HDSで配信されている動画をダウンロードしたい場合は、別のソフトを併用してみると良いでしょう。関連記事は以下をご覧ください。

また、MPEG-DASHは以下のソフトが対応しています。このソフトはAdobe HLS/HDSにも対応しています。

最後は宣伝みたいな感じになりましたが、いかがでしたでしょうか?FDMを使って、是非とも快適なダウンロードライフを手に入れてください!







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katgum

日本語化工房の管理人。最近はPCアプリの日本語化コンテンツとともに、仮想通貨に関する情報発信に情熱を傾けています。 日本語化工房を通じ、ITで豊かな生活を創出するをモットーに日々頑張っているつもりです。

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