WIndows 10の規定アプリの変更がうまくいかない場合の方法

PC関連メモ

Windows 10は、Windows 7からアップグレードした場合に不具合を引き起こすことが多く、ファイルの関連付けがうまくできない不具合もその1つになります。

この不具合は筆者の環境でも発生していました。普段はあまり困っていなかったものの、さすがにダマシダマシ使うのが限界に来たため、思い切ってやり方を調べました。

規定アプリの変更がうまくいかない場合の方法

設定画面より「システム」→「規定のアプリ」と進みます。例ではWebブラウザーの関連付けを切り替えますが、不具合がある場合「Webブラウザー」の項目をクリックしてもアプリを選択することができません。

そこで画面一番下の「アプリによって既定値を設定する」をクリックします。
規定のアプリ画面

この画面では、関連付けを変更するアプリをクリックし、さらに「規定でこのログラムを選択する」をクリックします。
関連付けを変更するアプリの選択

アプリで関連付け可能な項目一覧が出てくるので、関連付けが必要な項目にチェックを入れ「保存」をクリックします。
アプリの関連付け設定

これで関連付けが意図したようになるはずです。

個人的には、ファイルを関連付けたい時は普段使うアプリに関連付けたい事が多いため、今まで通り普段使うアプリ上から行えるようにしてもいいのにと思います・・・

コメント

  1. 久米 より:

    数々の日本語化パッチの提供をありがとうございます。
    いつもお世話になっております。

    この欄を利用して「Leicy最新版」DLさせていただきました、ありがとうございました。

    そうそう、そうですよね。
    直近のWin-7以降のバージョンならば無償UPDATE、この対象期間はすでに終了しましたが、1年以上の無償UPDATE期間内にMSはユーザーの使用環境や個々のマシン情報をかき集めて(大部分のユーザーがデフォルト状態でUPGRADEしたと想定されるので、細かな設定で自分の機材や環境情報をMSに自動送信をしなようにするのに気づくのは使いこなした後になりますから)、「すでに10億人以上の人がWin?10を使いました!」などと常に過剰なアピールを繰り返していましたが、いまだにWin?10の不具合は数知れずの状態にありますね。

    MSは其の都度修正パッチや月例更新でまかなっていますが、WIN?10になってからOSそのものの仕様がコロコロ変わるのでハードメーカーもソフトハウスも苦労をしていますね。

    私は「老人」と言っていい年代なので、MS?DOSマシン環境で育ち、当時は「半分はMS?DOS、半分はWindowsモドキ」の「非公開のWindows-2.0」というテスト製品開発のテストメンバーでもありましたが、第一次製品のWin-3.1当時はもっとヒドクて、しかもユーザーサポート体制も「世界に冠たるMSダゾー、ビルゲイツを知っているかい?」というようなタカビー姿勢だったので、数々のユーザー問い合わせにも「それは製品仕様です、お客様のこの問題の解決方法はございません」などと平気のへいざで言っておりましたね。。。
    今だったら大問題で消費者庁に訴えられかねないですが、当時はあたりまえのようにこのような対応だったので、当然ながらユーザーから大きな反感を買っておりました。

    話モトイ!
    MSいわく「10億人以上のユーザー」このデータを勝手にかき集めておきながら、いまだにサボリ状態で小手先だけの「くさいものにはフタ」的な月例更新でしのいでおりますので何のための「10億人以上のデータかき集め」なのか理解に苦しみますが、私がWIN?10発表当時から改善されていないものに、この「規定のプログラム設定」ありますね。

    お書きになった方法で「しばらくの間」は規定のプログラムが反映されますが、しかしながら次回の月例更新でまたワヤクチャにされてしまいますね。
    つまりMSが理想とする環境設定に戻されてしまいますから嫌になりますね。
    特にブラウザの「Edge」などは単にウザイだけで、単体のPDFや画像や動画などのファイルまで「処理したがり」のヤッカイ者でMSの押しつけ以外のなにものでもないですね。

    カスタマーサポートの「言葉遣い」や「一応相手はお客様であるという認識」は、今の時代ですから丁寧にはなりましたけど、技術的な改善やOSそのものの改善や改良は追いついていませんね。
    未だに「MS帝国であ??る!」という感覚はアメリカ本社にありますし、本社の指導の元で業務を行わざるえない日本支社もそうなんでしょうね。

    最近ではGoogleも巨大バケモノ会社になってきましたので、Chrome以外のブラウザでも「Google翻訳ツールバー」を自動で弾出させて「外国語のWEBです、翻訳しますか?」などとイチイチウザイ表示などを出しながら、Googleに「どんなWEBを見ているか情報」を勝手にかき集めていますね。
    私は「Google検索だけ使わせてくれりゃいいんだよ!それ以外はおまえはジャマだ!」ということで、「検索だけ利用できて、Googleの自分勝手な情報集や、私の個人環境収集をすべてシャットダウンするツール」をインストールして、二大バケモノ企業からの魔の手から保護しています。

    今月8日の深夜にはまたMSの月例更新が発表されますが、またぞろMSの自分勝手な「理想の環境」に戻されてしまいますから、ホント嫌になりますね。

  2. katgum より:

    @久米 さん、
    コメントありがとうございます。かなり現状に不満があるのが伝わってしました。

    現実的には我々が新しいものに合わせるしかないので、この手のものは妥協的な解しかないですね。。、

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