海外の大手ツール情報サイトSOFTPEDIAでImgBurnのポータブル化した「Portable ImgBurn」が配布されています。ImgBurnはディスクのマスタリングもできるため、何でも出来るライティングソフトを持ち歩けば便利なことは間違えないことでしょう。
Portable ImgBurnは、日本語化工程が通常のImgBurnよりも1ステップ多くなります。以下に日本語化方法を紹介いたします。
1. 「Porable ImgBrun」フォルダ内に「Languages」フォルダを作成します。
2. 「Language」フォルダにImgBurnの日本語ランゲージファイル「Japanese.lng」ファイルを入れます。
(ImgBurnの日本語ランゲージファイルはこちらから)
3. ImgBurnを起動し、メニュー[Tools]→[Settings…]をクリックします。
4. 「Language」から「日本語」を選択し、「OK」をクリックします。
コメント
SOFTPEDIAにあるPortable ImgBurnはポータブル版として作られたものではなく、ImgBurnの機能の一つを有効にしたものですよ。
ImgBurn.exeと同じフォルダにImgBurn.iniというファイルを作っておくと、
レジストリから設定を読み込む前にiniから読むようになる、というだけです。
ReadMe.txtにも
the program will attempt to load from ‘ImgBurn.ini’ in the application exe’s directory BEFORE it loads from the registry.
と書いてあります。
ImgBurnのポータブル版が存在する、といった書き方は誤解を生むので避けた方が良いと思いますよ。
参考に日本語化してみたところ、4で日本語が選択できず…。
作成するフォルダ名を
「Languages」
にしたら選択できるようになりました。
(画像のフォルダ名は正しいですが)
>Tol99さん
確かにポータブル版という表現は、読者に誤解を与える表現ですね。失礼いたしました。”ポータブル化”という表現に改めさせていただきました。
>gashさん
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。説明文を修正いたしました。