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各種モード:構築

「構築」モードでは、以下の2点のことができます。リンクをクリックすると、各解説にジャンプします。
メニューの「モード」>「構築」を選択し、構築モードに入ります。
任意のファイルをディスクに書き込む
こちらのモードでは、ディスク上にあるファイルをそのままディスクに書き込むことができます。いわゆるマスタリング作業ができるわけです。
構築モードに入ったら、メニューの「出力」>「デバイス」を選択します。
書き込むファイルを追加して、ディスクへの書き込み速度を指定します。
- 書き込むファイルをリストに追加していきます。ファイルはリストにドラグ&ドロップ(D&D)でまとめて追加することができます
- 「デバイス」のタブを開きます
- 書き込み速度を指定します。デフォルト設定ではAUTO(自動)になっています
ラベルの指定をして書き込みを開始します。
- 「ラベル」のタブを開きます
- ボリュームラベルの指定をします。ISO9660とUDFのボリュームラベルの項目を入力します
- 書き込み開始のアイコンをクリックして書き込み作業を開始します
確認ダイアログが表示されます。問題がなればOKを押して書き込みを開始します。
書き込み作業が進行していきます。進行状況のゲージが100%になるまで待ちます。
上のようなダイアログが表示されたら、イメージファイルの取り込みは成功です。
任意のファイルで構成されたディスクイメージファイルを作成する
こちらのモードでは、任意のファイルで構成されたイメージファイルを作成することができます。DVDビデオファイルなどを、予めイメージファイルにまとめておくといった用途に便利です。
構築モードに入ったら、メニューの「出力」>「イメージファイル」を選択します。
イメージファイルを作成するための設定を行います。
- 書き込むファイルをリストに追加していきます。ファイルはリストにドラグ&ドロップ(D&D)でまとめて追加することができます
- 「ラベル」のタブを開きます
- ボリュームラベルの指定をします。ISO9660とUDFのボリュームラベルの項目を入力します
- イメージファイル作成開始のアイコンをクリックしてイメージファイルの作成作業を開始します。
確認ダイアログが表示されます。問題がなればOKを押して書き込みを開始します。
イメージファイルの作成作業が進行していきます。進行状況のゲージが100%になるまで待ちます。
上のようなダイアログが表示されたら、イメージファイルの取り込みは成功です。