ImgBurn 日本語化ファイル

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ImgBurnの概要

ImgBurn 2.5.8.0

ImgBurnは、DVD Decrypterの開発者LIGHTNING UK!氏が作成したアプリになります。

このアプリの登場の経緯は、DVD Decrypterがマクロビジョンの圧力により、開発停止に追いやられたところから始まります。当初はDVD Decrypterから市販DVDのリッピングに相当する機能が削除され、純粋なライティングソフトウェアから出発しました。

バージョンアップを重ね、2017年12月現在はBDの読み込みや書き込みに関する機能が搭載され、現行メディアは一通り扱うことができるようになっています。

現在は、イメージファイルの作成や書き込みの機能を中心に、フリーながらも高性能なライティングアプリのポジションを築いています。

DVDビデオのリッピングをする目的がない限りは、DVD DecrypterではなくImgBurnの利用を推奨します。

ImgBurnの主な機能

ImgBurnの主な機能は以下の5つになります。

  • 読み込み:DVDやBDディスクを読み込んで、ISOファイルを作成します。
  • 構築:HDDのファイルをイメージファイルとして構成することができます。
  • 書き込み:イメージファイルをDVDやBDに書き込むことができます。
  • ベリファイ:ディスクをきちんと読み込むことができるかチェックを行います。また、イメージファイルがある場合ファイル単位での比較をすることができます。
  • 確認:DVDInfoProのグラフデータを基に、メディアとドライブの特性を知ることができます。

マニアが納得する設定項目

ImgBurnは単体だけでも十分に使うことができますが、設定できないものはないと言えるくらいに設定内容が充実しています。

基本的にはデフォルトのままの設定で利用しても支障は出ませんが、旧世代の機器では互換性を確保するためにある程度設定を触る必要が出てくるかもしれません。例えば、DVD+RのBook TypeをDVD-ROMにするようなことが必要になる場合があります。

多くのライティングアプリでは、そこまでの細かい設定変更には対応していないのが現状です。画像の例は書き込みに関する設定画面なります。主にかつて規格が乱立した書き込みDVDメディアに関する設定が充実しています。

バージョンアップの停滞について

2017年12月現在、ImgBurnの最新バージョンは2.5.8.0になります。最新バージョンは2013年にリリースされたものになり、現在は更新が留まっている状態になります。

更新は明らかに停滞してはいるものの、公式フォーラムでは現在進行形で作者のLIGHTNING UK!氏のサポートが続いています。

バージョンアップ停滞については、利用者よりフォーラムに投稿がされていますが、どうやら作者は更新を停止した気はないようです。バージョンアップ再開を気長に待ちましょう。

日本語化ファイル

古いバージョンの日本語化ファイルが必要な場合はImgBurn 日本語化ファイル 旧バージョンのページをご覧ください。

日本語化ファイル:ImgBurn 2.5.8.0 日本語化ファイル 第2版

参考リンク

入手先:The Official ImgBurn Website

解説ページ:ImgBurn の使い方

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