MediaCoder 0.6.1.4045 日本語ランゲージファイル 公開

日本語化パッチ公開場にて、「MediaCoder 0.6.1.4045 日本語ランゲージファイル」を公開しました。

MediaCoderは、あまり有名ではないマルチメディアファイルの相互変換にも対応しています。私自身はこのソフトウェアの日本語化をしているのですが、全ての種類のファイルを相互変換したことがあるわけではないので、変換できるファイルの種類をあまり把握しなかったりしています。せっかくですので、この機会に調べてみました。

調べたといっても、単にMediaCoderWikiから情報を引っ張ってきただけですが、驚くほど多くのファイルの種類に対応しているようです。

  • MP3, Vorbis, AAC, AAC+, AAC+v2, MusePack, Speex, Windows Media Audio, AMR NB/WB, RealAudio, mp3PRO*
  • FLAC, WavPack, Monkey’s Audio (APE), OptimFrog, Audio Lossless Coding (ALS), WMA Lossless*, True Audio (TTA)*, WAV
  • H.264, XviD, MPEG 1/2/4, Theora, Flash Video, Dirac, H.263, 3ivx*, RealVideo*, Windows Media Video (WMV)
  • AVI, MPEG/VOB, Matroska, MP4, ASF, PMP, RealMedia*, QuickTime (MOV)*, OGM*
  • CD, VCD, DVD, Cue sheet*

* 入力のみ対応
* 一部のオーディオ/ビデオ/コンテナの組み合わせのみ対応

リストをよくみると、一時期はもてはやされたものの、今では廃れて、使っている人がいるか疑わしいフォーマットがいくつも目につきます。そこそこ使っている人がいて、対応していないファイルといえばATRAC3(MDで使われる圧縮フォーマット)くらいでしょうか。

“とにかく変換できるファイルの種類が多いMediaCoder”の日本語ランゲージファイルは、日本語化パッチ公開場のMediaCoderのページで公開しています。まだ、MediaCoderの最新バージョンを手に入れていない方はMediaCoderの公式ページより入手しましょう。

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