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Ripple(XRP)をしのぐ!?デジタル資産のブリッジプラットフォームWanchainがSCOの可能性

更新日:

2018年2月17日追記:今後のトークンセールの可能性について追記しました。

日本国内で人気の仮想通貨といえば、金融機関間のブリッジ通貨として用いられるRipple(XRP)ですが、デジタル資産間をブリッジするWanchainというプラットフォームがあります。

筆者は、とある方のツイートを見てWanchainを調べたところ、これは非常に面白いなと感じました。そのツイートは、暗号通貨投資家であるIan Balina氏(@DiaryofaMadeMan)が発したものになります。

内容が英語なので、ざっくりとその内容を解説すると、
「WanchainがICOを行う予定で、その時価総額がこの先1-2年でRipple(XRP)の時価総額を超えるだろうとしています。金融に特化したクロスチェーンの閉鎖型ブロックチェーンのICOは巨大で、長期的に見ると1000倍にもなるだろう。」という見解を述べています。

実際は2017年9月に既にICOは実施済みで、ERC20準拠のWANトークンが配られました。再びトークンセールが行われる場合、正確にはSCOが実施されるということになります。

それでは、Wanchainとはいったい何なのでしょうか。早速見ていきます。


Wanchainの概要

Wanchainは、「金融を再構築する」をテーマにしている閉鎖型クロスチェーンのスマートコントラクトを採用したプラットフォームになります。

金融の世界においては、ある程度の閉鎖性が求められておりRipple(XRP)も閉鎖型に該当します。

Ripple(XRP)は銀行間のブリッジ通貨として使われる立ち位置に対し、Wanchainは仮想通貨をはじめとしたデジタル資産間のブリッジ通貨として機能するのです。

Wanchainの特長

Wanchainは、以下の特長があります。

プライベート

トランザクションに完全な匿名性を提供しますが、送信者が実際にトランザクションに署名したことを受信者が正しく検証できるようにします。

クロスチェーン

Wanchainでは、あらゆるブロックチェーン上のあらゆるデジタル資産をWanchain上のブロックチェーンに低敷居で交換することができます。

スマートコントラクト

Wanchainのブロックチェーンは、Ethereumの強さと安定性に基づいています。

Wanchain上ではあらゆるEthereum Dappを変更なしで実行することができます。さらにアプリケーションをWanchainのAPIで強化してプライバシー保護とクロスチェーン機能を活用することができます。

Wanchainのアーキテクチャ

Wanchainのアーキテクチャ:ETHやBTC、アルトコインをWanchainプロトコルを利用して結び付けることができる。


Wanchainで実現すること

分散型取引所(DEX)

  • 世界中のデジタル資産をチェーン上で交換
  • Wanchainのマルチアセットウォレットを使用した取引
  • EtherDeltaのような分散型取引所アプリケーションの構築

資産管理ツール

  • 取引のカウンターパーティリスクの最小化
  • 簡素化し信頼できる監査を提供するマスターアドレス
  • 取引とポジションのプライバシー保護

ICOプラットフォーム

  • ICOを立ち上げるための効率化されたプロセス
  • Wanchainのコミュニティにアクセス
  • 複数種類の資産から資金調達

Wanchainのロードマップ

Wanchainのロードマップは以下の通りです。年が進むごとに、連携できるプラットフォームが増えていきます。

  • 2016/06:プライバシー保護とクロスチェーントランザクションの調査
  • 2016/12:概念実証の開発
  • 2017/06:ホワイトペーパー発行、Wanchain.orgオープン
  • 2017/09:ICOクラウドファンディング
  • 2018/01:Wanchain 1.0(プライバシー保護、WANCoin、ウォレット、ブロックチェーンエクスプローラー)
  • 2018/06:Wanchain 2.0(イーサリアム連携、マルチコイン連携)
  • 2018/12:Wanchain 3.0(ビットコイン連携、マルチコインウォレット)
  • 2019/12:Wanchain 4.0(プライベートチェーン連携、マルチコインウォレット)

WanchainのICOに参加するには

Wanchainは、2017年9月にICOを実施しました。

Dustin Byington, President of Wanchain によると、今後数カ月以内に3回のICOを実施するとしています。抜粋:

We’re also starting to do ICOs on Wanchain. The goal is three really high-quality ICOs in the next couple months. Because we’re a fork of Ethereum, we can do token issuance.


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katgum

日本語化工房の管理人。最近はPCアプリの日本語化コンテンツとともに、仮想通貨に関する情報発信に情熱を傾けています。 日本語化工房を通じ、ITで豊かな生活を創出するをモットーに日々頑張っているつもりです。

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